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エロス+虐殺
はやく終わんねえかなー。 見ている最中に、そう思う映画もそうざらにあるものじゃない。 吉田喜重監督作品『エロス+虐殺』(70年)は、大正時代の無政府主義者・大杉栄とその愛人、伊藤野枝、神近市子、さらに大杉の妻からなる四角関係を描いている。...

makcolli
2017年6月14日読了時間: 4分


啞侍 鬼一法眼
見世物趣味というものがある。 見世物趣味がゆえに、見てみたいと思うものもある。 若山富三郎主演、テレビ時代劇「啞侍」が、それにあたる。なにしろ若山富三郎演じるところの主人公は、聾唖者でしゃべることができない。 会話のやり取りもジェスチャーか筆談を用いるしかない。...

makcolli
2017年6月8日読了時間: 6分


賞金稼ぎ
某日、池袋新文芸座にて特集中の、「勝新太郎VS若山富三郎」のなかの若山富三郎(以下トミー)主演作『賞金稼ぎ』(69年。小沢茂弘監督)を観に行った。 勝・若山兄弟に関しては東映命の俺としてはどうしても、トミーのほうに肩入れしてしまう。『不知火検校』から「座頭市」シリーズ、「兵...

makcolli
2017年6月5日読了時間: 9分
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